8月10日に三重県いなべ市で開催された「学校給食フェスタ」について、ご紹介します!
三重県学校給食会が主催で今年で5回目の開催となります。
来場者数は650名以上にものぼり、会場は活気にあふれていまいた。三重大や三重短大から14名の大学生ボランティアの協力もあり、各ブースでの催しものも盛り上がっていました!
給食フェスタのテーマは、
①食に関する展示やゲーム、遊びなど、楽しみながら食について学ぶ
②食について学びながら食の大切さを知り、ふだんの生活を見直す
③学校給食の歴史にふれるとともに、学校給食について知る
④郷土料理や食材を通して、みえの豊かな食文化にふれる です!
理事長 槌谷様より、「学校給食通じて地産地消について学ぶと共に、三重の豊富な食材を食べることで地元への思いを育てたい。」と給食への思いをお聞きしました。
会場内には、たくさんのブースが設けられています。
【体験コーナー】
・食育おりがみ
・食材キーホルダーづくり
・手のよごれチェック
・はてなBOX
・DVD放送~給食のパンとごはんができるまで~
・学校給食史年表、給食レプリカ、魚等
・「朝食メニューコンクール」について
・ひと目で分かる砂糖量(お菓子,ジュース)
・三重県の郷土料理
・世界の給食
・食育クイズ~めざせ!みえの食育博士~
・豆つかみ
・魚つり
【試供品コーナー】
・学校給食用物資の提供
三重県各地の郷土料理も、たくさん紹介されていました。レシピも配布されており、家庭でも楽しめる工夫がされていましたよ。
来場者数の多さから、給食への関心の高さがうかがえました。子どもと一緒に、大人も楽しめる様々なコーナーがあり、給食について理解が深まったのではないでしょうか。