給食トピックス

給食ひろば農学部:畑仕事始めました。

P3060361 啓蟄の日、3月6日、給食ひろばで畑を始めました。 普段自分たちが食べている野菜はどうやって作られているのだろう、という好奇心もありますが、食育を考えた場合、その野菜の「旬」は知っているけれども、実際いつタネをまいたり、苗を植えているんだろう、農家さんは何を考えながら野菜を育てているんだろう、と気になりだしたのです。


 家庭菜園で好きな野菜を育てることも考えたのですが、今回は農家さんのメソッドを習うことにしました。 その理由は、①野菜づくりのための良い土を作ること②作付け計画を立てること③肥料を効果的に与えること④病害虫の防除と対策を考えること⑤道具や資材を使いこなすこと、をポイントとして考え、実際に市場に流通している野菜の作り方についての理解を深めようと考えたからです。

 

 とはいえ、初めてのことで、何がどれだけ収穫できるのか、わかりません(笑)。 「野菜作りのために良い土を作る」とはいったいどういうことなのでしょう。 水持ちがよく、且つ水はけのよい土ということらしいのですが・・・、それって、矛盾していませんか???と頭の中が「?」で一杯になっていますので、これを少しずつ消化していこうと考えています。 また、これらの野菜づくりから何を学べるか、という点においては未知数です。

P3010318 初日の作業は、割り当てられた区画に畝(うね)を立てるための目安となるペグを立てることでした。


P3060339自分の区画から20センチほど離した場所にメジャーを置きます。 お隣の区画も20センチ離しますから40センチの通路ができることになります。 そして長手方向に60センチ毎にペグを立てていきます。60センチは野菜を育てるための畝、次の60センチは作業するための通路です。 畝と通路の繰り返しになります。


P3010325 畑を長手方向に見るとこんな感じでペグを打ちました。 この時の土は今シーズンの最初ということもあり、トラクターで耕しているのでとてもふかふかです。 これが半年経過すると土が締まってきて鍬で起こすのもきつくなってくるそうです。


P3010321 畝の目印となるペグ打ち終了です。 巻尺にマジックで目印が書いてありますから難しいことはありません。 印しのある場所にペグを打ち込めばよいのです。 ただし、巻尺は正確に張っておかないといけません。


 

P3010320 畝は、この鉄棒の間に立てられます。 その向こう側は通路。 畝の方向はは南北になっています。 ここにどのような畝を作るのでしょう。 実は全くわかっていません。 農家さんに指示されるとおりに作りたいと思います。 その作られた畝の高さや形には必ず理由がある筈です。 それを学んでみたいと思います。

 農学部ですから(笑)。


P3060344この日は、最初に種まきをするサラダ向けの野菜を植えるための肥料をまきました。 肥料は、植物を生育させるための栄養分として、人間が施すものです。 この畝のために、鶏糞2カップと野菜作りに欠かせない肥料となる窒素(N)・りん(P)酸・カリウム(K)を配合した有機肥料を1カップと・・・。


P3060345それに、もみ殻燻炭を5カップ加えてよく混ぜ合わせます。 大切なことなのでもう一度書きます。 これらのbん肥料をよく混ぜ合わせます。 そうしないと、野菜の育ちが揃いませんし、サイズも揃いません。


P3060347そして畝となる場所に均等に撒いてから鍬で土とよく混ぜ合わせます。 ペグで目印をしているのも、ここに撒くという目安になるからです。 通路となる場所にまいても無駄になるだけです。 できるだけ鶏糞は土の表面に出ないようにしてあげます。 今の季節はまだよいのですが、暑くなってくると虫が湧くからです。 ですから均等にまいでよく土を混ぜ合わせるというのがとても重要です。


P3060353 農業は、土壌から栄養を吸って生育した植物を持ち去り、利用する行為です。 減少した窒素やリンなどを土壌に補給しなければ、持続可能な農業は不可能なんですね。 肥料はこの補給の目的で用いられます。

 今回の作業はここまで。 次回は初めての種まきです。 ジャガイモも植えつけるようですが施肥も当日なのだそうです。 その理由も勉強してきます。 次回紹介できるかもしれません。

 

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