給食トピックス

ゆめこの給食室から愛をこめて❤ 「ノロウイルス対策」

 感染性胃腸炎は11月~2月の特に1月頃に大流行すると言われています。 感染性胃腸炎とは、ノロウイルスだけでなく、ロタウイルス等その他のウイルスや細菌など感染性病原体による感染症ですが、この時期は9割以上がノロウイルスによるものです。

 インフルエンザウイルスが数百個以上のウイルスで発病するのに対して、ノロウイルスは、たった数十個のウイルスで発病してしまいしまうので、感染力はインフルエンザの1000倍と言われているのでぞっとしてしまいますね。

 今年は特に例年のノロウイルスとちょっと違う変種のウイルスであるために今まで以上に発病しやすいという情報が流れています。  知人の職場では一人の調理員人から、あっという間に10人中5人がウイルス性胃腸炎になってしまったとのこと。幸い検査の結果ノロウイルスではなかったそうで良かったです。 そこの調理場は委託調理会社が入っていて、冬期の検便の中にノロウイルス検査も入れているとのことでした。

 普通は大腸菌・サルモネラ菌のみが多くノロウイルス検査はしません。 簡易式3,000円~5,000円、食品従事者の場合、リアルタイムPCR法による検査を受けると8,000円~1万5000円ほどかかります。し本当は一年を通して検査したいところなんですが高いですね。

ノロウィルスの予防と消毒

 給食を作る上で気を付けなければいけないのは、調理従業者が健康保菌者になっていないかです。 調理従業者は生牡蠣を食べることは禁じられているのですが、焼き牡蠣及び生肉、刺身類も禁じている調理委託業者もあると聞きます。 しかし、どんなに健康管理しても、家族が生牡蠣を食べてしまったり、外食等やトイレのドアノブ等で感染することもあります。

 体に症状は出なくても菌を保菌している場合があり、食中毒になって検査してみたら調理員から保菌者がでたなどという話も珍しくありません。 ですので、大事なことは毎日出勤した時に手洗いをし、トイレ使用後は完全に消毒をし、食品を素手で触らないように心がけます。

 食器であっても子どもたちが直接口に触れる者は全てエンボス手袋をはめ、さらにアルコール消毒をして触るようにしています。

 しかし、厚生労働省Q&Aよりノロウイルスの殺菌・除菌には、普段、除菌をする際に利用するアルコール液や除菌液は効果がなく、加熱するか、次亜塩素酸ナトリウムが、効果的と記載されています。でも、次亜塩素酸ナトリウムは、つくり置きできないし直接口に触れる食品や手に使いたくないと考えてしまいます。

 そこで、最近アルコールスプレーに変わる消毒液がでてきました。 私の職場が使っているのは;

①ウイルバス (株式会社) 
http://www.kkcrest.com/virubus00.html



②アルタンノロエース ㈱アルタンエース
http://www.altan.co.jp/products1/pd1/altanNoroAce.html


 強アルカリ性の「次亜塩素酸ナトリウム」を弱酸性にすることで、人体や動物にも安全・安心な除菌液にすることができるのです。 弱酸性にシフトした「次亜塩素酸ナトリウム」=『次亜塩素酸』は、その除菌力が、次亜塩素酸ナトリウムの約80倍!と言われています。どちらの製品もお高いので上手に利用するといいですね。

 そんなこんなで、給食室は一番緊張する季節になりました。生牡蠣食べたいけど退職するまで食べられませんね。(と、言うより怖くて食べる気にもなりませんが)

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