給食トピックス

宝塚市の学校給食展に行ってきました。

DSCN0790 1月24日(土)宝塚市立勤労市民センターにて開催された、第7回宝塚市学校給食展に行ってきました。開始時間と同時に給食の試食券の配布がされており、長蛇の列でした。

 試食券をもらい、右に入ると、記念写真用のパネルがおいてあり、小さいお子さんを連れたご家族の方が、順番に写真を撮られていました。客層としては、小さいお子さんを連れたご家族の方や、実際に今給食を食べているお子様がいらっしゃる保護者の方が多いようでした。ご自分のお子さんが食べている、もしくは近い将来食べるであろう給食がどんなものなのか、やはり皆さん気になるようですね。

 宝塚市は最近給食のレシピをクックパッドに掲載されたことでも有名ですよね。テレビに取り上げられたこともあり、皆さん関心が高いのかもしれません。

 現宝塚市長が学校給食に対して力を入れていらっしゃるようで、学校給食を子どもたちだけでなく、家庭でも取り入れてもらえるように、学校給食に関するイベントを自治体が主体となって、積極的に行われています。学校給食展が開催されるようになったキッカケは、栄養教諭制度が始まって、栄養教諭となった方が中心となって企画し、平成19年に開催されたことです。現在は自治体が企画し、栄養教諭と調理員が展示や試食等の準備を行い、毎年開催するようになった、とのことでした。

 それでは、展示内容についてレポートしていきます。

 


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  まず、展示スペースにはいってすぐ目に飛び込んできたのは、給食を食べている自分の姿を描いた自画像でした。とても大きく描かれているため、とても目が引かれ、みんなおいしそうに食べているな、と思いました。

 

 

 

 

 


DSCN0716 その横には、雪だるまをたべもので作ったら・・・といった内容の作品でした。みかんやスイカといった丸い食べ物を使っているものもあれば、ご飯とチョコを使うという斬新なものもあり、非常に面白かったです。

 

 

 

 


 

DSCN0719 宝塚市は調理業務の民間委託を行っておらず、全校直営で給食の提供を行っています。厳密に言うと、昭和51(1976)年より、市内中学校から民間調理委託を始められ、昭和52(1977)年に中止しています。当時は調理の民間委託が全国的に珍しく、たくさん視察がこられたそうです。民間委託が中止になってから、今までずっと単独調理場方式にて直営で運営されています。給食レプリカとともに、宝塚市の給食年表が展示されていました。

 

 

 


DSCN0746 アレルギー対応についても展示がありました。平成24年12月東京都調布市にておきた食物アレルギーによる事故もあり、保護者の方も、最も気になる部分ではないでしょうか。宝塚市においては、牛乳、主食としての米飯及びパンが食べられない児童・生徒に対しての提供停止対応、副食については、「卵」の除去食対応を行っています。

 

 

 

 


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 実際に使われている作業工程表も展示されていました。調理工程が写真で示されていたため、非常にイメージしやすかったです。

 写真の工程表は、ビーンズサラダの「卵」除去の流れを示しています。最後にマヨネーズを和える工程に入る前に、除去食用サラダを取り分けています。

 

 

 

 


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 宝塚市では、兵庫県産の米、宝塚市西谷産の米、野菜を使用した地産地消給食を年三回行っています。今年度(平成26年)の7月に行われた宝塚学校給食カレー大試食会でも、目玉としてこだわりの西谷産の夏野菜カレーが出されたそうです。

 また、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受け、和食について取り上げたりと、献立に対するこだわりがまとめられ、展示されていました。

 

 

 


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 そのほかにも、児童・生徒の方の作品も数多く展示されていました。順次炊飯設備を各校に整備をすすめている、自校炊飯の工程をまとめたものです。現在市内小中養護学校、計31校にて自校炊飯が行われており、小学校では年11回、中学校では年13回炊き込みご飯が実施されているそうです。後ほど、給食の試食についても写真等掲載しますが、学校で炊飯した炊き込みご飯をとてもおいしくいただきました。

 

 

 

 


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 体験コーナーとして、だしの飲みくらべを行っていたので、私もやってみました。 以前、食材百科事典のいわしのリアルレポートで予習していましたが、どきどきしながら挑戦してみました。

結果は・・・、

 

 

 

 

 


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 全問正解でした!

 他にも、5つのクイズに答えてスタンプをもらい、全部そろったら参加賞がもらえるスタンプラリーや、野菜ビンゴ大会が行われていました。

 

 

 

 

 


DSCN0904 さてさて、お待ちかねの試食です。

メニューは、

・鮭ときのこの炊き込みご飯(学校で炊飯)

・ばち汁

・鶏肉の塩麹から揚げ

・大根サラダ

・みたらし団子

 ばち汁は播州地方の郷土料理で、そうめんを作る際にできる「ばち」を使った料理です。だしを昆布と鰹節からとっており、やさしくあっさりしていましたが、だしの味がしっかりしていました。炊き込みご飯も、おかずと食べても大丈夫な味付けでした。から揚げも塩麹につけているおかげかやわらかく、大根サラダもさっぱりしていて、みたらし団子は甘すぎず、とてもおいしかったです。


 来年度も、夏に大試食会と食育フェア、 秋には、料理研究家の程一彦さんによる「程さんのおいしい学校給食」を開催する予定だそうです。調理員さんが台本、衣装、小道具を手作りされる食育劇も注目され、NHK番組に取り上げられたそうです。今後も宝塚市の学校給食から目が離せませんね。

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