服部市長と「えぼし麻呂」も参加した梅田小学校での様子
茅ケ崎市立梅田小学校（竹内清校長）のランチルームで10月25日、給食にハワイやホノルルにちなんだメニューが提供された。
これは２０１４年10月25日の茅ヶ崎市とハワイ州ホノルル市・郡との姉妹都市協定締結にちなんで行われたもので、子どもたちに同市を身近に感じてもらい、異文化に対する興味や関心を持ってもらうことを目的としている。市内の公立小学校19校で25日前後に実施された。
メインとなったメニューはチキンをソースに漬け込んでぐるぐると回しながら炭火で焼いて作るフリフリチキン、デザートにパインも出された。ハワイでは鶏を丸ごと串に刺して回転させながら焼く伝統料理だという。
当日は服部信明茅ヶ崎市長と特別観光親善大使の「えぼし麻呂」も参加。服部市長は「ハワイにはいろんな人が移り住み、独自の文化を作り上げてきた。この給食を通じて、ハワイのことについて学ぶ契機となってもらえれば」と語り、児童らとホノルル給食に舌鼓を打っていた。
いつもと違ったメニューは児童からも好評で「初めての味だった」「すごくおいしかった。もっと食べたかったなあ」などの感想が聞かれた。
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