WFPエッセイコンテスト2016 作品募集　テーマ：「ぼくの私の ちからメシ」

（c）TNT／Juan Nieto

 

 

本コンテストは2004年から開始し、今年で13年目。年に一度「食」について考えると共に、十分な食事ができない途上国の子ども達に思いをはせる機会として好評をいただいています。

≪2015年実績≫
応募：1万5,841通 　寄付金額：142万5,690円　 給食を受け取った子どもの数：4万7,523人

世界で7億9,500万人、およそ9人に1人が飢えに苦しむ中、国連WFPは途上国の子どもたちに学校給食を提供しています。食事は、通学を可能にし、勉強の意欲を高め、希望への大きな力となっています。

私たちにとっても困難を乗り越える力となるのはもちろん、心がこもった食事は、人の気持ちに大きく作用し、思いがけないパワーを生み出すこともあります。皆さんにとっての「ちからメシ」とは何でしょうか。この機会に食事が生きる力となることを考えてください。そして改めて、一日一度の食事もできず、厳しい生活を送っている途上国の人々がいることを思い出してください。

■WFPエッセイコンテスト専用ウェブサイト：www.wfpessay.jp/2016

＜開催概要＞
【テーマ】　「ぼくの私の ちからメシ」　　　【題名】　自由
【部門】　①小学生部門（4・5・6年生）　②中学生・高校生部門　③18歳以上部門
【募集期間】　2016年7月1日（金）～9月9日（金）〔締切日必着〕
【応募方法】　日本語での募集です。エッセイの長さは400字から800字まで。1ページの文字数は20字×20行のこと。応募票に必要事項を記入のうえ作品に添付し、下記の宛先に送付してください。
※オンラインでの応募も可能です。エッセイコンテスト専用ウェブサイト（ www.wfpessay.jp/2016/ ）をご確認ください。
※学校でご応募の場合、作品全体に対して応募票1枚をお付けください。また、原稿用紙内に学校名、学年、氏名のご記入をお願いいたします。
【お問い合わせ・作品送付先】　WFPエッセイコンテスト事務局
TEL: 03-3980-9030　※10:00～12:00／13:00～18:00（土日祝日を除く）
〒170-0013　東京都豊島区東池袋1-17-8  NBFビル8F ポパル気付
【各賞】　①WFP 賞（最優秀作品）1名　②小学生部門賞1名　③中学生・高校生部門賞1名　④18 歳以上部門賞1 名　⑤審査員特別賞 各部門1名　⑥佳作 各部門5名
【審査】　竹下景子さん（俳優/国連WFP協会親善大使）、辰巳卓郎さん（俳優/国連WFP協会顧問）、三浦雄一郎さん（プロスキーヤー・冒険家/国連WFP協会親善大使）および審査委員会の審査員が厳正に選考いたします。
【発表】　2016年10月14日（金）に、エッセイコンテスト専用ウェブサイトで発表予定。
【賞品】　WFP 賞・部門賞・審査員特別賞受賞者には表彰式にて、賞状と賞品を進呈。佳作受賞者には郵送いたします。
【その他】　①応募は1人1点、未発表の作品に限ります。②入賞作品の一切の権利は主催者に帰属するものとし、応募作品は返却いたしません。
【主催】　認定NPO法人 国連WFP協会
【後援】　WFP国連世界食糧計画 日本事務所、外務省、農林水産省、文部科学省、全国都道府県教育委員会連合会、全国連合小学校長会、全日本中学校長会、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、神奈川新聞社、NHK
【特別協賛】　日清食品ホールディングス株式会社、株式会社三菱東京UFJ銀行
【寄付協力】　昭和産業株式会社、トヨタ自動車株式会社、日清食品ホールディングス株式会社、三菱商事株式会社
【協賛】　株式会社IHI、アルフレッサ ホールディングス株式会社、伊藤忠商事株式会社、伊藤忠食品株式会社、井村屋グループ株式会社、株式会社えびせんべいの里、株式会社オウケイウェイヴ、カタリナ マーケティング ジャパン株式会社、株式会社カネカ、カネ美食品株式会社、株式会社湖池屋、コクヨ株式会社、株式会社菜友、シダックス株式会社、株式会社小学館、昭和産業株式会社、株式会社真誠、宗教法人真如苑、東洋水産株式会社、トヨタ自動車株式会社、株式会社ニチレイフーズ、日清医療食品株式会社、ニッシントーア・岩尾株式会社、株式会社日本アクセス、日本ハム株式会社、プリマハム株式会社、三菱食品株式会社、有楽製菓株式会社


○国連WFPとは  www.wfp.org/jp
国連WFPは、国連機関であるWFP 国連世界食糧計画と、それを支援する認定NPO法人である国連WFP協会という2つの団体の総称です。国連WFP協会は、募金活動、企業・団体との連携を進め、日本における支援の輪を広げています。
○国連WFPの学校給食プログラム
世界には空腹のまま学校に通う子どもが6,600万人います。貧しい家庭にとって、学校給食は子どもを学校に送り続ける強い動機になります。国連WFPは、子どもたちの健全な成長を促し、教育の機会を広げる為、学校給食プログラムを通じて毎年およそ2,000万人の子どもたちに給食を届けています。