食育メールマガジン(第20号)令和4年2月25日発行
農林水産省からの情報
第18回食育推進全国大会(令和5年)の開催地決定
農林水産省は、毎年6月の「食育月間」に関連する取組の一層の充実を図るため、令和5年度の全国的な取組として、第18回食育推進全国大会を富山県との共催により開催することとしましたのでお知らせします。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/220210.html
食と農林水産業のサステナブルな取組動画を表彰する「サステナアワード2021」受賞作品を発表
「あふの環(わ)2030プロジェクト」では、食と農林水産業に関する持続可能な取組動画を募集する「サステナアワード2021 伝えたい日本の“サステナブル”」を実施し、令和4年2月14日(月曜日)の表彰式において、農林水産大臣賞など各賞の受賞作品を発表・表彰しました。
受賞した28作品については、農林水産省HPで公開していますので、全国各地のサステナブルな取組動画をぜひご覧ください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/sa2021.html
東北農政局「令和3年度食育セミナー」の見逃し配信を開始
東北農政局は、令和3年12月17日(金曜日)に開催した「令和3年度食育セミナー」の見逃し配信を開始しました。
セミナーでは、第5回食育活動表彰事業において、農林水産大臣賞を受賞した東北地方2団体の事例発表と「新たな生活様式における食育の取組について」をテーマにパネルディスカッションを行いました。ぜひ、ご視聴ください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/syouan/syokuiku/event_report/211217_seminar_gaiyou.html
YouTube「東海食育さんぽ」で「名古屋グランパスと中日ドラゴンズの栄養士との対談」を配信
東海農政局は、農林水産省YouTube チャンネルを用いた「東海食育さんぽ」の配信を開始しました。毎回、食育に関するテーマを決め、東海地域で食育活動を実践されている方々と対談し、食育推進につながる情報を発信します。家庭での会話から生まれる素朴な疑問などをお聞きしていきます。
第1回テ-マは、「『食×スポーツ』を考える」です。スポーツ選手の食の健康管理を行っている名古屋グランパスと中日ドラゴンズの栄養士との対談で、より良い食生活につながるヒントをお届けします。2021年度ゴ-ルデングラブ賞など受賞の中日ドラゴンズ柳投手からの食生活に関するメッセ-ジもあります。
令和4年12月31日まで3本に分けて公開中です。ぜひ、ご視聴ください。
詳細はこちらをご覧ください(東海農政局食育HP)。
⇒ https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/shokuiku/SANPO.html
全国食育推進ネットワーク「みんなの食育」参加会員向けのイベント情報を掲載
「みんなの食育」参加会員「東洋システムサイエンス」は、田植え~稲刈りなどの一連の農作業を体験できる「栄養士交流会~2022年お米作り体験」を、東京都日野市の石坂ファームハウスで開催します。管理栄養士や栄養士、調理師として勤務されている方、又は、管理栄養士や栄養士を目指している学生の参加をお待ちしております。
日程や費用等の詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.dieti.biz/event/tokyo/060(外部リンク)
全国食育推進ネットワークでは、これからも参加会員の情報交換や情報発信等を積極的に行っていきます。ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしております!
参加申込みは⇒ https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/member/index.html
地方農政局等の取組(九州農政局)
「あなたの体はあなたのモノだけど、あなただけのものじゃない!!」をテーマに食育ワークショップを開催
九州農政局では、食育推進の取組の一つとして、令和元年度から講話や落語を交えた参加型の「食育ワークショップ」を開催しています。3回目となる本年度は、11月に久留米大学の学生を中心に「あなたの体はあなたのモノだけど、あなただけのものじゃない!!」をテーマに開催しました。
詳しくはこちらをご覧ください(九州農政局HP【九州農政局食育の取組:令和3年度 食育ワークショップ】)。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/211107.html
Pepperと学ぶ「和食」の食育授業
令和3年11月に、ソフトバンクロボティクスの人型ロボットPepperが、鹿児島市の小学校で和食をテーマにした食育の授業を行いました。九州農政局は、Pepperの話す内容やスライドの制作に携わり協力しました(※Pepperはソフトバンクロボティクスの商標です)。
詳しくはこちらをご覧ください(九州農政局HP【九州農政局食育の取組・令和3年度 和食の日の取組】)。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/pepper.html
九州農政局のHP「九州の食育のひろば」では、九州各地で様々な食育に取り組まれている方々のネットワーク「食育アイランド九州」の活動を動画や写真で随時紹介しています。
九州農政局HP【九州の食育のひろば】
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/hiroba.html
食育歳時記(食育チーム担当者が綴る旬の食育コラム)
BIG BOSSも実践?北海道日本ハムファイターズの3つの「さん」!
2月に入るとプロ野球は沖縄や九州でキャンプインとなり、球春間近といった感じです。今シーズンの話題の1つは、やっぱり北海道日本ハムファイターズ(以下、日ハム)のBIG BOSSこと新庄監督ですよね。
以前、日ハムの選手たちの栄養サポートを行う管理栄養士の方からお話を伺ったことを思い出します。日ハムでは高卒4年目まで、大卒・社会人2年目までの選手を千葉県鎌ケ谷市のファームで栄養サポートを行っています。その時に目指すのは、サポート期間が終わり栄養士の存在がなくても、食事の自己管理ができるようになることだそうです。日頃から選手たちが食生活で心がけているのは3つの「さん」の実践で、1つ目は主食・主菜・副菜の3つをそろえてバランスよく食べること。2つ目は朝・昼・夕の3食を食べる習慣(特に朝食)をつけること。3つ目はサンキュー(感謝)の気持ちを持って食べることだそうです(これなら、BIG BOSSも実践している?かもしれませんね!)。
この3つの「さん」の実践は、プロスポーツ選手の食生活に限ったことではなく、私たちの日頃の食生活にもいえることです。改めて、日々の食事を家族や大切な人と共に楽しみながら、バランスよく・3食を・感謝の気持ちを持った食育の実践を自分でも心がけていきたいと思いました。(鶴)
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