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島根県の美郷町教育委員会は、町立大和小で9日に提供された給食の栗ご飯に、球状の金属片2個が混入していたと発表した。5年の女子児童が口に含んだ際に気付き、けがはなかった。
発表によると、金属片は直径2、3ミリ。調理した町立学校給食センターの器具を調査したところ、炊飯釜の裏底と移動用のローラーに劣化が見つかり、互いに触れると欠けることが判明した。金属片を専門機関で分析してもらうという。同センターは大和小を含む計4小中学校に約430食を提供しているが、他に同様の訴えはなかった。