新鮮な卵を子どもたちに-。
愛川町が19日から、町立小中学校全9校の給食で使う卵全てを原則として町内産に切り替える。
供給を請け負う同町三増の「神奈川中央養鶏農業協同組合」は県内最大の卵の生産拠点で、町教育委員会の担当者は「食育を通じて、子どもたちに町内の養鶏場の重要性を理解してもらえれば」と期待している。
初日はゆで卵に
給食の卵、すべて愛川産に 町教委「町内の養鶏に理解を」
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愛川町内の全小中学校給食用に卵を提供する神奈川中央養鶏農協の安藤正昭次長と同農協の卵 [写真番号:480874]