県産和牛食べて支える 県、伊野小で出前授業 コロナで需要減 「未来の消費者」育成 給食にも登場 /高知

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 新型コロナウイルスの影響で価格などに影響が出ている県産食材について知ってもらおうと、県は「未来の消費者」である子ども向けに出前授業を行っている。先月末にはいの町立伊野小学校(いの町柳町)で県産和牛に関する授業があり、5年生45人が出席した。

 新型コロナ感染拡大に伴い、インバウンドや外食の需要が減少。和牛の価格は4月時点で前年比26%減と影響を受けている。そこで県は県内農畜産物を学校給食で提供する取り組みを実施。32市町村3…

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