チンゲンサイの収穫を体験 浅羽北小児童
2020年11月13日 05時00分 (11月13日 05時03分更新)
袋井市浅羽北小学校の二年生五十人が十二日、学校近くのビニールハウスでチンゲンサイの収穫を体験した。
学校給食で地産地消を活用した食育を推進する市が企画した。児童らは徒歩で二百メートルほど南側の農業牧野徳幸さん(66)のビニールハウスを訪問。牧野さんからチンゲンサイの種を見せてもらったり、栽培過程の説明を受けたりした後、交代で収穫に挑戦した。はさみを使ってチンゲンサイを根元から切って収穫し、お土産として一人一株ずつ持ち帰った。
初めてチンゲンサイを収穫したという山田虎徹君(8つ)は「根元を切るのが難しかったが楽しかった」と話した。収穫したチンゲンサイは浅羽学校給食センターの十三日の献立であえ物として登場する。 (土屋祐二)
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