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名張市内の保護者らでつくる「自校給食をすすめる会」は6日、自校方式の中学校給食を求める要望書と1253人から集めた署名を森上浩伸副市長と西山嘉一教育長に提出した。現在、市内の中学校では給食はなく、家庭から弁当を持ってくるか、業者から購入するようになっている。一方、県内ではほとんどの中学校で給食が実施されている。【衛藤達生】
同会は、市内の小学校で行われている自校方式の給食について「できるだけ添加物を加えない、手作りの安全でおいしい」と評価。地産地消や伝統食など地域に根ざした豊かな食文化を伝え、地域の活性化にも寄与するとして、中学校でも自校方式の給食導入を求めている。署名活動は今年1月から開始し、3月までに1253筆の署名が集まったという。
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