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アマビエかまぼこ、長浜の給食に 練り製品「カネ上」が無償提供

2020年6月24日 05時00分 (6月24日 05時00分更新)
長浜市内の保育園、認定こども園で提供された牛丼。薄切りされた「アマビエかまぼこ」がトッピングされている=長浜南部学校給食センター提供

長浜市内の保育園、認定こども園で提供された牛丼。薄切りされた「アマビエかまぼこ」がトッピングされている=長浜南部学校給食センター提供

  • 長浜市内の保育園、認定こども園で提供された牛丼。薄切りされた「アマビエかまぼこ」がトッピングされている=長浜南部学校給食センター提供
  • 牛丼を食べる子どもたち=長浜南部学校給食センター提供
  • 発案した「アマビエかまぼこ」を手にする上田さん=長浜市平方町で
 学校給食や外食産業向けに魚肉の練り製品を製造している「カネ上(じょう)」(長浜市平方町)が、半人半魚の妖怪で疫病よけに効くとされる「アマビエ」をあしらったかまぼこを、長浜市内の保育園や学校などの給食用に無償で提供している。六月中に、およそ一万二千五百人が給食の食材としてアマビエかまぼこを味わう予定という。 (相馬敬)
 長浜南部学校給食センターによると、同社は五月、「新型コロナウイルスの影響で休校が長引いた児童・生徒を元気づけよう」と自前で開発した「アマビエかまぼこ」の提供を市教委に打診。市教委が調理設備を持っている市内の保育園や給食センター、県立学校などに照会した結果、六月の給食用に計約二百...

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