【5月14日 CNS】中国・内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)フフホト市(Hohhot)の40の学校で11日、弁当の給食が試験的に始まった。

 市教育部門の計画によると、6月には小学校88校、初級中学3校の91校に増える見通し。最終的には、都市部の小学校での給食は、ほぼ全校で実現されることとなる。

 フフホト市玉泉区(Erquan)にある第二十六中学で配られた弁当には、ご飯に肉まんじゅう、料理1品と漬物が入っており、食後にはバナナと牛乳がつく。1人1食当たり15元(約230円)で、ご飯のお代わりは無料だという。(c)CNS/JCM/AFPBB News