生徒らが透明の囲いの中で…給食や授業の時間過ごす[2020/05/08 18:52]

 再開した武漢の高校では生徒が透明な板に囲まれて生活しています。

 高校の教室で、生徒たちが透明な板を消毒し、自分の机の上に組み立てていきます。6日、中国・武漢の121の高校は受験を控える3年生限定で授業を再開しました。感染対策として、それぞれの机に囲いを設置し、食事や会話で飛沫(ひまつ)が飛び散らないよう工夫しています。生徒たちは給食の時間はもちろん、授業中もこの囲いの中で過ごします。中国のSNSには「何かの実験のようだ」「黒バージョンもあれば食後の昼寝に最適だ」といったコメントが寄せられています。

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