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石井正忠氏 タイ1部リーグチームの監督に就任 今季は村山哲也氏が監督

[ 2019年12月23日 21:30 ]

石井正忠氏
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 タイ1部リーグのサムットプラーカーン・シティは23日、新監督に元J1鹿島監督の石井正忠氏(52)が就任すると発表した。1年契約で、1年のオプションが付く。

 石井氏は現役時代、MF、DFとしてNTT関東、住友金属、鹿島、福岡でプレー。1998年に引退後、古巣の鹿島で指導者となり、2015年にトップチームの監督に昇格。2016年にJ1制覇を果たし、開催国枠で出場したクラブW杯では準優勝に導いた。2017年5月に成績不振を理由に解任され、2017年11月から昨年11月までJ2大宮を率いた。その後は、サッカー番組で鹿嶋市の学校給食センターに勤務していることを明かし、一部で話題となっていた。

 サムットプラーカーン・シティはパタヤ・ユナイテッドが2018年シーズン終了後に本拠地をサムットプラーカーン県に移して改名。今季は広島のスカウトなどを務めた村山哲也氏(45)が監督を務め、タイ1部リーグで6位と健闘した。

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2019年12月23日のニュース