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滋賀県草津市の市学校給食センターは11日、市内14小学校(8813食)の同日昼の給食で提供予定だったメインの献立「さんまのおろしがけ」の材料となるサンマに不良品が多く、メインを抜きに給食を提供したと発表した。同センターは10日も、材料の不備で米飯の提供を中止するなど、2日連続でメニューの変更を余儀なくされている。
同センターによると、サンマは冷凍の切り身状態で10日に業者から納品された。検品すると、約8割が解けたものを再び凍らせたり黄色く変色したりしていた。業者に交換を要請したが「できない」と連絡があり、11日はメインを取りやめ、ごはん▽牛乳▽ほうれん草と白菜のごまあえ▽かきたま汁――のメニューに変更した。
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