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G20メディアが給食体験 日本の教育現場知って

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G20メディアが給食体験 日本の教育現場知って

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 大阪市立九条南小学校で給食の様子を見学するG20首脳会合の参加国メディア関係者=29日午後  大阪市立九条南小学校で給食の様子を見学するG20首脳会合の参加国メディア関係者=29日午後
 給食を味わうG20首脳会合の参加国メディア関係者=29日午後、大阪市立九条南小学校
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 給食を味わうG20首脳会合の参加国メディア関係者=29日午後、大阪市立九条南小学校フルスクリーンで見る 閉じる

 6月の20カ国・地域(G20)首脳会合の参加国メディアが29日、大阪市立九条南小学校(同市西区)で給食を食べ、清掃時間の様子を見学した。外務省が主催したプレスツアーの一環で、日本の教育現場を知ってもらうのが目的。

 参加したのはアルゼンチンやインド、エジプトなど11カ国の記者や編集者11人。給食体験では、児童と同じ献立のじゃがいものミートグラタンや鶏肉と野菜のスープなどを味わった。その後に各教室を回り、配膳や食事の様子を見学した。

 プレスツアーで給食体験をするG20首脳会合の参加国メディア関係者=29日午後、大阪市立九条南小学校
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 サウジアラビアの日刊紙記者ラドワン・ラワン・モハメドジャミルさんは「家庭的な味がする。毎月の献立もきめ細かい」と感心した様子。南アフリカの週刊紙記者ジマサ・マティワネさんは「南アフリカと違い、みんなが同じものを食べるのが印象的だった」と話した。

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