愛川町の全小学校で9月26日、食育の一環で「粗食給食」が行われた。
「粗食」とは、粗末な食事ではなく穀類と野菜を主とした食事のこと。現在は飽食の時代と言われているが、昔ながらの献立は食材の味が良くわかり、消化器官が栄養を吸収しやすいという。愛川町では食育の一環で2015年度から粗食給食を行っている。
この日の献立は十穀米ごはん、牛乳、サバの塩焼き、みそ汁、ふかし芋、つぼ漬け。菅原小学校でも全学年の児童が普段とひと味違う給食を体験。1年生も「サバが美味しい」と、笑顔を見せた。
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