愛川町内の全小学校で6月18日、粗食給食が行われた。
これは、6月11日から22日の食育週間にあわせて2015年度から行われているもの。「粗食」とは、粗末な食事ではなく穀類と野菜を主とした食事のこと。今は飽食の時代と言われているが、昔ながらの献立は食材の味が良くわかり、消化器官が栄養を吸収しやすいという。この日の献立は麦ごはん、けんちんじる、イワシのかば焼き、麦茶。半原小学校では、1年生も「お魚が好き」「こんにゃくが美味しい」と、給食を楽しんだ。今年度は、9月と1月にも粗食給食が予定されている。
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