群馬・桐生の小学校で給食に異物混入 健康被害はなし

 群馬県桐生市教育委員会は4日、市立天沼小学校(同市相生町)の同日の給食に金属片(長さ約3センチ)が混入したと発表した。配膳(はいぜん)前に職員がきゅうりともやしのナムルの中から見つけ、健康被害は出ていない。

 同小学校の給食は市学校給食中央共同調理場で調理されている。調査の結果、調理委託業者がナムルの野菜をゆでるザルを消毒保管庫から取り出す際、棚のフックがザルに落ち、気付かず調理をしてしまったという。

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