ロッテ 荻野が小学生と給食交流「ボクは小さい方から3番目だった」
ロッテ・荻野貴司外野手(31)が13日、千葉市立幸町第三小学校を訪問。小学4年生の1クラスを対象に、体育授業(ベースボール型授業)を行った後、給食を食べながら児童たちと触れあった。
荻野は「子供たちがとても元気でエネルギッシュでした。ボクの事を知っている子もたくさんいて、うれしかったです。給食を食べたのは中学校以来です。とても懐かしかったですし、おいしかったです」と学校生活の思い出を懐かしそうに振り返った。
さらに、「ボクは小学校の時、背が低くてクラスの中でも小さい方から数えて3番目ぐらいでした。その中で、『自分らしく』という言葉を胸に日々を過ごし、プロに入る事ができました。子供たちにも『自分らしく』生きてほしいと思います」と語りかけた。
今季から背番号が「4」から「0」に変更となる。「自分も今年、背番号を変更して新たなシーズンに挑みますが、『自分らしく』頑張る事で、子供たちにメッセージを伝える事ができればと考えています」と力強く宣言していた。