日本ハム栗山英樹監督(55)が愛情のこもったハグで、小学生のハートをわしづかみした。20日、北海道・仁木町を訪問。

 仁木小学校では小学4年生の女の子から「日本一になって選手に伝えたことは何ですか? 」と質問されると「感動した?」と逆質問。「感動しました」と答えた女の子に「ありがとう」と感謝のハグをすると、女の子はうれしすぎて号泣した。お得意? の涙を見せられたが「みんなのおかげで、勝つことができました」と、栗山監督は笑顔。1年生から6年生までの各クラスの授業に参加したり、一緒に給食を食べたりと120人の全児童とふれあって英気を養った。