子供達に養豚や食肉加工の理解を深めようと、地元の食材を献立に取り入れた「ふれあい給食」が11日、金目小学校(宮澤達寛校長)で催され、(株)フリーデンの関係者4人が児童らと給食の時間を共にした=写真。
南金目に本社を構える同社には、金目小とみずほ小の卒業生が多数在籍。ふれあい給食は、「丈夫な身体をつくってもらおう」と同社が2校に対してやまと豚100%の自社製ウインナー2100本を寄贈したことから実現した。
児童らは、添えられたコッペパンに茹でたウインナーを挟み、「皮がパリパリして美味しい」など感想を話しながら給食を頬張った。同社伊勢原工場の高野圭工場長は「丹精込めて作ったウインナーの味が、これからの未来を担う子供達の記憶に残ってくれれば嬉しい」と語った。
給食前には同社による講話も行われ4年生91人が食肉加工を学び、児童からは感謝の言葉が寄せられた。
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