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三重県鈴鹿市は2日、日照不足による野菜価格の高騰を受け、給食会計の運営が厳しいとして、市立小学校30校と幼稚園13園で給食を、今年度中に2日間中止することを明らかにした。10月25日、各校へ通知した。
市教育委員会によると、中止するのは2学期の給食を出す最後の日としていた12月20日と、3学期初日の1月12日の2回。授業への支障が比較的少ない日を選んだという。午前中で授業を終えるか弁当持参にするかは各校の判断に委ねる。保護者からは「授業時間の確保ができないのではないか」という問い合わせがあったという。
市によると、調理は小学校19校と給食センター1施設でしているが、半数以上が赤字に陥っているという。
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