伊万里市内の全小中学校と市立幼稚園で19日、災害で火と水が使えなくなったことを想定した「防災献立」の給食(約5400食)が出された。今年は1月の大雪で実際に非常食メニューを経験したこともあり、子どもたちは乾パンなどを食べながら、防災への意識を新たにした。 防災給食は7年前から年1回実施している。