秦野市の食育キャラクター「ボンチーヌ」のオリジナルソング「げんきにごはんのうた〜ボンチーヌといっしょ〜」が完成した。市内幼稚園、保育、こども園や小中学校など約70カ所の公共施設でCDを配布。すでに幼稚、保育、こども園や小学校では、昼の時間に園、校内放送されている。
市健康子育て課が製作したこの歌は、子どもが親しみやすいキャラクターと歌で食に関心を持ち、健やかに心豊かに育って欲しいという願いが込められている。
市の管理栄養士や保健師が作詞作曲をし、本町中学校教諭による編曲や生徒のコーラス協力により音源化。学校職員らで構成される食育担当者会議で、同課の宇佐美賀代さんによるアカペラ披露も音源化の後押しとなった。朝昼晩に友達や家族と楽しく食事をすることを盛り込んだ歌詞と軽快なメロディーが特徴だ。
同課は「朝食欠食が目立つ若い保護者世代も子どもと一緒に聞き、歌いながら食への興味、感謝を持ち、規則正しい生活に繋がっていって欲しい」と話した。歌は市ホームページ(「秦野市 食育のうた」で検索)からダウンロード可能。
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