中学生を対象に「食品を『カガクの目』で見る ~お菓子のカガク変化を探る!」を開催します

湘南キャンパスでは8月10日(水)、一般の中学生を対象にした講座「食品を『カガクの目』で見る ~お菓子のカガク変化を探る!」を開催します。この講座は、第一線で活躍している研究者と大学の最先端の研究成果の一端を中高生が「見る」「聞く」「触れる」ことで、学術と日常生活とのかかわりや科学(学術)が持つ意味を理解してもらう、独立行政法人日本学術振興会の「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」の一環です。

普段何気なく食べている「お菓子」は、作っているときになぜ「色が変わったり、ふくらんだり、固まったり」するのでしょうか。当日は、実験、観察、記録、ディスカッションを通じて、その変化に潜む『カガク変化』の不思議さや原因に迫ります。研究を支える高度物性評価施設を見学できるキャンパスツアーもあります。参加は無料です。お気軽にお申し込みください。

「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」
食品を『カガクの目』で見る ~お菓子のカガク変化を探る!

【日時】
8月10日(水)9:40~17:00(9時40分集合予定)

【講師】
淺香 隆教授(工学部応用化学科)

【内容】
9:40~ 受付(湘南校舎18号館1階ロビー)。
10:00~ 開校式(あいさつ、オリエンテーション、科研費の説明)
10:20~ 知育菓子に関する講義①と実験①
11:10~ 実験①結果のまとめ。キャンパスツアー
12:00~ 昼食(研究者や学生たちと一緒に)
13:00~ 実験①を再現するための実験②、まとめと講義②
14:00~ 新しい知育菓子に関する実験③と講義③
14:40~ 休憩・クッキータイム
15:00~ 実験③を再現する人工イクラの製作実験④と解析実験⑤
16:00~ 実験③・④・⑤のまとめとディスカッション
16:30~ 修了式(アンケート記入、未来博士号授与)
17:00 終了・解散。
※受講者には「未来博士号」を授与します

【場所】
湘南キャンパス 18号館4階 応用化学科実験室
(神奈川県平塚市北金目4-1-1)

【交通】
小田急線(新宿より快速急行約60分、小田原より約25分)「東海大学前」駅下車徒歩約15分、または『秦野駅行き』『下大槻団地行き』バス(約5分)で「東海大学北門」下車すぐ。またはJR東海道線「平塚」駅下車『東海大学行き』または『秦野駅行き』バス(約30分)で「東海大学正門前」下車徒歩約5分
https://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/shonan/
(お車でのご来場はご遠慮ください)

【参加費】
無料
※参加者には昼食を用意しています。

【定員】
中学生 20名

【お申し込み】
氏名(フリガナ)、性別、生年月日、学校名、学年、連絡先(住所、電話番号、Eメールアドレス(携帯メールアドレスは不可))、保護者の同意の有無、白衣のサイズ(S・M・L・LL・3L)、アレルギーの有無を記入のうえ、7月27日(水)までにFAXまたはメールにてお申し込みください。
※上記をすべて明記してください。内容に不備があると参加をご遠慮いただくことがあります。
※応募者多数の場合には抽選を行い、8月3日(水)までに郵便(またはメール)で全員にご連絡いたします。

【お申し込み・お問い合わせ】
東海大学研究推進部研究支援課(担当:土屋)
電話:0463-50-2534
FAX :0463-58-1812
メール:boshu@tsc.u-tokai.ac.jp

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