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熊本地震で大きな被害を受けた熊本県西原村の河原地区。ここでは住民が米などの食料を自宅から持ち寄り、自炊しながら避難生活を続けてきた。山に囲まれ清流が流れる静かな農村だったが、16日未明の本震で道路は寸断し、多くの家屋が被害を受けた。
西原村の河原小にある避難所を訪れると、避難生活を送る人たちが自ら炊き出しを行っていた。避難生活を送りながら炊き出しの責任者を務める緒方伸行さん(57)は「米などを住民たちが持ち寄り、炊き出しを続けています」と話す。この地域は農家が多く、その年に食べる米を自宅に蓄えてい…
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