日本ハムは10日、「北海道179市町村応援大使」が今季就任した18市町村のうち、5市町で選手に関連した献立の学校給食が提供されることになったと発表した。

 献立は選手のアンケートで決まった。大谷翔平投手(21)が応援大使を務める浦河町では12日に町内7校の小、中学校で出身地・岩手にちなんだ「稗(ひえ)カレー」、16日に同じ応援大使の白村明弘投手(23)の出身地、岐阜・美濃加茂市のご当地グルメ「美濃加茂焼きそば」が提供される。ほかに福島町では飯山裕志内野手(36)にちなんだ「さつま揚げのみそ汁」、苫前町では陽岱鋼外野手(28)にちなんだ「チャーハン」、深川市では西川遥輝内野手(23)にちなんだ「しらすカレー」など。