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外国人が不思議に思う“日本の学校事情”とは?
2015年 7月 27日11:16 / 提供:新華経済

  中国の日本情報サイト·日本通が21日、「外国人が不思議に思う日本の学校事情」について紹介し、中国インターネット·ユーザーたちの注目を集めた。 紹介したのはこんな内容だった。

 「登校したら上履きに履き替え、それぞれの靴箱を使う。体育の時には専用の運動靴を履き、専用の運動着に着替える」 「小中学校では一般に給食があり、牛乳が必須。高校になると給食がなくなり、弁当を持って行ったりする」 「小中の教科書は無料」 「高校にはだいたい文化祭があり、クラスごとに自分たちで出し物を決める。文化祭の日には地元の人たちもやって来て、生徒たちが食べ物などを売り、商売をする」 「小学生はランドセルを背負って1人で通学する。どんなに重くても荷物は自分で持つ」 「生徒たちは制服を着て大部分の時間を過ごし、街でも制服姿の少年少女をあちこちで見かける。他の国にも制服はあるが、日本ほど制服にさまざまな意味を持たせている国はない。日本の制服は青春の代名詞で、生徒たちは制服に誇りを持っている」 といった点だった。

 この記事に寄せられた中国ネット民たちのコメントを拾ってみる。

 「小学生が1人で通学? 日本には人買いはいないのか!?」 「中国に児童誘拐がなくなったら、私も子供だけで通学させる」 「中国の制服もあんな風だったら、拒否する子はいなくなるだろうね」 「日本人は昔、背が低かったけど、毎日牛乳を飲むから高くなった。中国は? オレなんて···」 「だから日本人はすごいのか」 「このあたりが中国が日本に追いつけない原因」 「日本の教育は好き。特に女子の制服。かわいい!」 「偉大なる教育」 「日本の学校生活って楽しそう。中国は勉強ばかりでつまらない」 「日本と比べちゃいけない。レベルが違う」 「日本で勉強したいな!」 「中国は人口が多い。今みたいに管理できていればいい方だと思う」 「いじめ問題以外はすばらしい」