ベルマーレの選手がプロデュースの給食、平塚市立小に登場 神奈川

 サッカーJ1湘南ベルマーレの選手が考案した「湘南ベルマーレ選手プロデュース給食」が、平塚市内の市立小学校に登場した。

 武田英二郎選手(26)が考えたメニュー「武田食堂」がこのほど、市立港小(平塚市)で提供され、武田選手も2年生の児童と一緒にカツカレーや、ワカメや平塚産キュウリなどを使った「ベルマーレサラダ」を味わった。武田選手は「子供たちのたくさんの笑顔から元気をもらえた。次の試合に向けて頑張る力が出た」と笑顔で話していた。

 ベルマーレの選手が考案したメニューは「武田食堂」と大竹洋平選手(26)考案の「磯薫る湘南給食」の2種類で、9月から提供が再開される。

 昨年度は、市内の小学生から湘南ベルマーレを応援するメニューを募集し、最優秀賞を「湘南ベルマーレ応援給食」として提供していた。

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