伊万里市内の小中学校と市立幼稚園で9日、災害で火や水が使えなくなった場合を想定した「防災献立」の給食が出された。子どもたちは乾パンなどを食べながら、防災への意識を高めた。 同市の学校給食センターは昨年9月から、災害や調理機器の故障などに備え、1日分に当たる5600食の乾パンの備蓄を始めた。