鳴門市撫養町の鳴門第一中学校で9日の給食を食べた生徒と教員計50人が、吐き気や発疹など食中毒とみられる症状を訴えたことがわかった。

このうち生徒25人は早退した。同校によると、いずれも快方に向かっているが、原因はわかっていない。届け出た徳島保健所が調べている。

給食は校内の調理室で作っており、同校は10日から12日までの3日間、給食の提供を中止する。