給食「食べ残し」を減らすため、宝塚市が続ける「真っ当な」改革
2015.06.07 07:37
[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2015年5月26日放送で、「給食の食べ残しを減らす取り組み」について取り上げていました。
環境省が2015年4月に発表した、小中学校の子ども1人あたりの学校給食の食品廃棄物量の調査によると、1人あたり年間7.1kgの食べ残しが発生しているそうなのです。
そもそも給食は、子供の成長に必要な栄養が詰まったもの。なので、残さずに食べる方がいい!ということで、環境省は「食べ残しや調理くずを減らし、どうしようもない分はリサイクルへ!」という方針を打ち出しました。
そこで、子どもたちに少しでもおいしく給食を食べてもらおうと工夫を始めている自治体もあるのです。