感動の帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」にちなんだ催しで盛り上がる「相模原はやぶさウィーク」が6月6日(土)から14日(日)まで開催される。相模原市をはじめとするJAXA研究施設を有する6市町で構成される「銀河連邦」がはやぶさの日に制定した6月13日を含むこの期間中は、映画上映や関連のグルメ、グッズの販売が行われる。
全天周映画にゲストも
6月6日(土)から14日(日)まで、市立博物館では「プラネタリウムはやぶさウィーク」と題し、全天周映画を上映する。13日(土)は「はやぶさの日」記念として特別に無料(要整理券)。当日はスペシャル企画として、全天周映画「HAYABUSA」シリーズの監督である上坂浩光監督が来館し、午後1時30分からの上映では生ナレーション、3時50分からの作品上映後にはフリートークを予定。各回210人。観覧料500円(4歳〜中学生200円、65歳以上250円)。詳細は同館【電話】750・8030へ。
グルメ&グッズを販売
JAXA相模原キャンパスの最寄駅・JR淵野辺駅北口の商店街・にこにこ星ふちのべ協同組合では、13日(土)の「はやぶさの日」にふちのべバザールを開催する。当日は「銀河連邦公認?グルメ&グッズ」お披露目式(午後1時)をはじめ、グッズの販売や該当店のマップを配布。バザール会場ではバルーンロケット工作やビンゴ大会なども行われる。バザールに関する詳細は同組合の指原さん【携帯電話】080・1199・5398へ。
はやぶさ映画を3本上映会
東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館では、13日(土)に「はやぶさ」映画3本を一挙に上映し、当時の感動を振り返る。定員は各回200人。参加無料。10日(水)までに市コールセンター(【電話】770・7777/午前8時から午後9時)へ事前申込を(1組4人まで、1作品のみ)。
6月12日(金)は「はやぶさ給食」を市立小・中学校で実施する。
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