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磐田市の渡部修市長は30日の定例記者会見で、無料・低額で食事を提供する「子ども食堂」を市内小学校の家庭科室で実施するため、検討会を6月3日に発足させると発表した。「みんなで朝ごはん事業」と命名し、朝ご飯を食べていない児童に対し地域住民らが主体となって朝食を作り、市が運営をバックアップする方針。実現すれば、県内で初めての取り組みという。
県の2018年度朝食摂取状況調査によると、市内の小中学生約1万3000人のうち、約230人が朝食を食べずに登校している。1校で20人を超える学校もある。
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