報道発表資料

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2018年01月18日
  • 再生循環

平成29年度学校給食の実施に伴い発生する廃棄物の3R促進モデル事業報告会「食品ロスと子どもの教育」の開催について

 学校給食で、調理くずや食べ残しなどの食品残さを年間どのくらい発生しているかご存知でしょうか?
 実は児童1人あたり年間17.2㎏も発生しています。
 この17.2㎏のリデュース・リサイクルを進めていくことが大事だと思いませんか?
 今年度、環境省では、食育・環境教育活動を促進するためのモデル事業を、市区町村からの提案を受けて、山梨県甲府市及び京都府宇治市の2市で実施しました。
 平成29年度のモデル事業の成果等を共有するために、「平成29年度学校給食の実施に伴い発生する廃棄物の3R促進モデル事業報告会」を開催しますので、是非ご参加下さい。

1.開催日時・場所

 日時:平成30年2月26日(月) 13:30~16:00(受付開始 13:00)

 場所:フクラシア品川(高輪口) 

 所在地:東京都港区高輪3-25-33長田ビル6階 ※JR品川駅(高輪口)から徒歩4分

2.報告会テーマ

 食品ロスと子どもの教育 ~食育・環境教育を始めるには?効果的な取組とは?~

3.プログラム

13:30-13:35 開催挨拶(環境省)
13:35-14:25 基調講演
「子どもたちの暮らしが変わる確かな食育・環境教育」
武庫川女子大学短期大学部 藤本勇二氏
14:25-14:40 モデル事業報告①
「学校から始める食品ロス削減の輪~「ごみへらし隊」「給食支援員」の取組など~」

山梨県甲府市環境部廃棄物対策室減量課

山梨県甲府市教育委員会教育部教育総室学事課

14:40-14:55 モデル事業報告②
「リデュース ザ 食べ残し~小学校での10の取組と効果~」
14:55-15:00 休憩
15:00-15:15 先進事例
「小学生を対象とした環境教育事業 ~モデル事業を市内全校実施へ~」
長野県松本市環境部環境政策課
15:15-16:00 質疑応答・パネルディスカッション
「食育・環境教育を始める工夫とは?効果的な授業・取組とは?」
16:00 閉会
16:00-17:00 平成30年度モデル事業相談会
※自治体関係希望者のみ

4.主催等

 主催:環境省

 事務局:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

5.傍聴手続きについて

 [1] 傍聴可能人数 100名程度(先着順)

 [2] 参加費  無料

 [3] 参加対象者  地方公共団体、学校関係者、その他御関心のある方

 [4] 傍聴・取材申込先・お問い合わせ

 傍聴及び取材の申込受付は、下記請負事業者へ委託しております。

 申込をする際は、別添参加申込書を下記の事務局宛にE-mailもしくはFaxにて2月21日(水)までにお申込み下さい。

<申込先>

 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(http://www.murc.jp/)

 〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー

 環境・エネルギー部 担当:俵藤、松岡

 電話:03-6733-3473  Fax: 03-6733-1028

 E-mail: kyushoku3r@murc.jp

※メール本文に参加申込書の事項を記載してお送り頂いても構いません。

※メールでのお申し込みの場合には、メールの件名を"学校給食3R事業報告会参加希望"としてください。

 会場の定員に達した場合には参加をお断りする場合がございます。

添付資料

連絡先
環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室
直通:03-5501-3153
代表:03-3581-3351
室 長   小笠原 靖 (内線 6831)
室長補佐 鈴木 弘幸 (内線 6822)
担 当 丸山 祐太郎(内線 7861)
担 当 清水 彩香 (内線 6835)

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