大磯町

「おいしくない」不評で休止 「給食方法」調査へ

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中学校給食について話し合われた神奈川県大磯町議会の福祉文教常任委員会 2017年11月15日午前10時57分、渡辺明博撮影
中学校給食について話し合われた神奈川県大磯町議会の福祉文教常任委員会 2017年11月15日午前10時57分、渡辺明博撮影

 神奈川県大磯町議会は15日、福祉文教常任委員会を開き、中学校関係者と保護者らが出席して今月7日に開かれた中学校給食についての懇話会で、学校敷地内に調理場がある「自校方式」を望む声があったことなどが報告された。町教委は今年12月までに、自校方式など給食の提供方法を調査する予算案を示すことを明らかにした。

 懇話会には14人が出席。異物混入や「おいしくない」と不評だったデリバリー給食が10月で休止され、今後の給食の方向性検討のために開催された。自校方式の要望に加え、他の自治体での実施状況の研究や専門家への調査を要望する声もあった。

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