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大相撲の力士のパワーの源、ちゃんこを給食に生かそうと、埼玉県入間市の学校給食関係者16人が4日、同市で合宿をしている春日野部屋からちゃんこを学ぶ研修会が、市青少年活動センターで開かれた。
同市は、毎年1000人余が出場する「わんぱく相撲」を開くなどしており、相撲でのまちおこしを目指す。その一環で、小中学校や保育園の給食にちゃんこを取り入れることを検討している。
この日は、同部屋のちゃんこ番の栃港さん、栃春日さん、栃乃島さんの3力士と入間少年相撲クラブの西沢正夫総監督が講師を務めた。部屋の鍋は「しょうゆや塩、みそ味など10種類あり、他にサラダなど料理を3品出します」「バランス良く食事を取ることで、強い体を作ることができます」と説明した。
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