神戸市立中学校の給食にガラス片 生徒にけがなし

 神戸市教委は15日、市立北神戸中学校(北区鹿の子台北町)で、1年と2年の男子生徒が12日の給食で提供された「ポークコロッケ」を口にしたところ、ガラス片が見つかったと発表した。2人にけがはなかった。

 市教委によると、ガラス片はいずれも無色透明で、厚さ約0.5ミリ、長さ約9〜10ミリ、幅は約4〜7ミリ。コロッケは給食業者が製品を調理して納品していたが、どの段階で混入していたかは不明。学校の調査で、この2人以外からはガラス片の報告はないという。

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