全パン連、学校給食緊急対策委員会開く センター炊飯へ移行進む 給食パン回数週平均1.3回

小麦加工 ニュース 2017.08.14 11574号 03面

 全日本パン協同組合連合会(全パン連)は4日、第3回学校給食緊急対策委員会を開催した。今回、学校給食の契約形態、学校給食パン・米飯の月回数、加工賃、給食材料支給品目、生徒が給食会から購入する価格を示す売り渡し価格などのアンケート調査結果速報値が報告された。  アンケート回答率は約44%。加工賃については、地域で約10円の差があった。さらに、米飯のセンター炊飯化への移行も増加していることが分かった。学校給食パンの回数の平均は、週1.34回で、週2回約3割

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