DeNAは24日、若手選手寮「青星寮」で選手が実際に食べている「青星寮カレー」を、横浜市内の小学校給食メニューとして実施することを発表した。
レシピを横浜市の教育委員会に提出し、学校給食用にアレンジするもので地域別に5月15、16、22、25日の4日間に分けて、約20万食が全341校の給食として登場する。特別支援学校は別途、実施日を決めて行う。
球団と横浜市が締結したスポーツ振興、地域経済活性化などに向けた包括連係協定「I☆YOKOHAMA(アイ・ラブ・ヨコハマ)協定」の一環。選手が食べている同じカレーを子供たちに食べてもらうことで、DeNAベイスターズをより身近に感じ、強い体をつくるための食の大切さを伝えていくのが目的だという。
「青星寮カレー」は昨年3月29日から横浜スタジアムでも1食800円で販売されており、ハーフサイズ(500円)や選手盛り(1200円)もあり、ファンの間では人気メニューとなっている。