食材百科事典

かきのもと(食用菊)

かきのもと(食用菊)

栄養価

(食品成分表 可食部100gあたり)
エネルギー 27(kcal)
たんぱく質 1.4(g)
炭水化物 6.5(g)
ナトリウム 2(mg)

ピックアップ栄養素

ポリフェノール類

「かきのもと」にはポリフェノール類(アントシアニン、フラボノイド、クロロゲン酸)が有用成分としてあげれらています。
これらは抗酸化物質として知られており、生体内、食品等において酸素が関与する有害な反応を減弱もしくは除去する物質の総称です。

抗酸化物質の効果から生活習慣病・動脈硬化・がん・肝疾患など酸化で起こる病気を予防し
昔は、「不老長寿の薬」として食べられていたそうです。


※栄養価は食品データベースの「野菜類/きく/花びら、生」の検索結果を表示しております。
参考資料:食用菊

特徴 & ポイント

食用菊とは、鑑賞用の菊と同じ菊の仲間で、食用に苦みが少なく、かつ食べる部分の花びらが大きくなるように品種改良されたものの総称です。

 

新潟で栽培されているキレイな紫色をした食用菊「かきのもと」。

名前の由来は「生け垣の根本に植えたから」、「柿の木の根本に植えたから」、「柿の実が色づいてくるころ赤くなるから」などの諸説があります。

 

料理レポート

かきのもとのお浸し

①菊のがくの部分を除きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

②沸騰したお湯にお酢を少々加えます。(お酢を入れないと菊の色が悪くなります。)
③軽く湯通しを行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

④味つゆを適量かけて完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 


少しキュッキュッとした食感でホウレンソウに似ていました。
苦みもなく、とても食べやすかったです。

皆さんも機会があればぜひ食べてみてください‼

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